2010年 甲賀健康医療専門学校卒業・柔道整復師免許取得
2016年 履正社医療スポーツ専門学校卒業・はり師・きゅう師免許取得
2016年 ほんわか鍼灸整骨院勤務
2017年 株式会社Axis執行役員就任
2018年 骨盤LABO日野店勤務
2018年 骨盤LABO野洲店勤務
2019年 骨盤LABO東雲店勤務
2020年 株式会社Axis取締役就任
現在 骨盤LABO日野店勤務
2022年10月31日
投稿者:骨盤LABO 院長 三崎隆治
いつもと違って遠出をしたり、仕事を頑張った日は特に疲労を感じることが多いと思います。その日のうちにお風呂やストレッチなどのボディケアをして改善できるのが一番ですが、毎度毎日と続くとなかなかできないのが現状ではないでしょうか。そうなってしまうとマッサージなどで一時的に解消されても、疲労が溜まり続ける身体になってしまいます。
慢性疲労になるということは骨盤のゆがみにも注意が必要です。骨盤がゆがんでしまうと、血行不良や、自律神経のバランスが乱れ免疫力が下がってしまうので更なる慢性疲労の原因になるだけでなく、肩こり・腰痛をはじめとした不定愁訴はもちろん、変形性膝関節症やヘルニアといった病気へとつながります。疲労の慢性化と骨盤のゆがみはどちらが先に起こるということはなく、お互いに影響を与え、体全体に波及して複雑に絡み合っていくため、簡単に改善するのが困難になっていくのです。また、ここに運動不足や加齢などによって筋力低下が加わると、悪循環が加速してしまいます。
今回は、骨盤のゆがみによる身体への悪影響、慢性疲労の症状・原因・改善方法をご紹介していきます。
疲労とは、体がだるい、気力がない、気分がすぐれないといった状態で、健康感が喪失したことを指します。また、長く疲労感が持続し、全身の活力が減退ないし喪失した状態を倦怠(けんたい)と言います。
また疲労が長期間続き、休息しても回復しない、慢性疲労症候群というものもあります。
主に長時間の労働や精神的緊張、神経症(ノイローゼ/不安障害など)、貧血によって疲労・倦怠感をきたします。他にも感染症や糖尿病など代謝性疾患、肝疾患、甲状腺の分泌異常などによる内分泌疾患、筋神経性疾患、アルコールなどの中毒性といった心身の不調を起こすと身体が治そうとするため、体力を消耗して疲労してしまいます。このとき体内では、疲労物質の蓄積、細胞外液の脱水状態、電解質異常、低血糖などの代謝異常、筋組織の機能的・化学的変化、内分泌の異常などが起こっており、疲労感の原因となるのです。
参考文献:医歯薬出版株式会社 臨床医学総論第2版
疲労は症状なので、十分な睡眠や休息をとったり、お風呂などで身体を温め血の流れを良くするなど、対症療法で改善はされます。その時は「症状がなくなった=治った」とか考えられがちですが、それは大きな間違いです。対症療法は出ている症状に対する治療であって、原因を取り除くための治療ではないからです。症状の原因をその草の根っこと例えた場合、対症療法で地表に見える草をいくら刈っても再び生えてくるように、根っこから除去をしていかないと何度でも復活しまいます。このように原因が残ったままでは再度症状が現れるため、本当の意味で治ったとは言えないのです。
長時間の運動や緊張、一部の感染症による一時的なものであれば問題ではありませんが、先述したような病気が原因であれば慢性化した疲労は自然に治ることはないので、一度医療機関に罹ることをオススメします。骨盤LABOでは、長時間の労働や精神的な緊張・ストレスなどの一時的な疲労、骨盤のゆがみよる慢性化した疲労に対しての施術を得意としています。
骨盤のゆがみとは、骨格の土台ともいえる骨盤を形成する3つの骨の関節がずれることで、そのままにしていると次第に全身にまで悪影響を及ぼします。土台がゆがんでいる上では家を建てても、とても不安定でしっかり支えることができません。人間であれば真っすぐ立っているつもりでも、脚の長さや肩の高さが左右で異なっていて傾いている状態です。立ち仕事・デスクワークなど長時間同じ姿勢でいたり、足を組んで座ったり、怪我をしたときに患部をかばった動きをしたり、合わない靴を履いたり、長年の日常生活での何気ないクセが積み重なることで、知らず知らずのうちに骨盤はゆがんでしまいます。
ヒトの体は天秤のようにバランスをとりながら動いています。骨盤がゆがむことで天秤が傾くと、バランスをとるために筋肉を使って片方へ負荷を増やして元に戻るよう調節します。このとき、天秤の皿は左右で支える重さが異なるため、負荷が大きい方はより疲れやすく、小さい方は筋力が低下してしまいがちです。肩こりや腰痛で症状が左右どちらかの場合は、負荷により疲れてしまって悲鳴を上げている状態なのです。
一見関係なさそうな箇所や症状でも、元をたどれば骨盤のゆがみが原因であることも。また、見た目にも影響していくので、筋トレやダイエットをしても効果が薄い、なんだかスタイルが悪く見える…といった方も骨盤のゆがみが原因かもしれません。
腰痛、肩こり、股関節痛、頭痛、めまい、膝痛、しびれ、冷え性、むくみ、外反母趾、慢性疲労、ストレートネック、ギックリ腰、PMS(月経不順)、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、血行不良、筋力低下 など
猫背、巻き肩、胸が垂れる、お尻が垂れる、ぽっこりお腹、脚長差、O脚、X脚、偏平足、がに股、足が太く見える、反り腰、太りやすい、顔がむくむ、たるみ など
自分の骨盤はゆがんでるのか気になる方は、このサイト下部の「お困りですか?」をタップしてください。無料で簡単姿勢チェックが行えます。姿勢のゆがみは「横から見た時の姿勢(前後の傾き)」「左右のねじれ」「左右の開き」の3パターンがあるので、それぞれの特徴や起こしやすい症状はこちらの記事でご紹介しています。
骨盤のゆがみは骨盤矯正、筋力低下はインナーマッスルトレーニング(楽トレ)で改善できます。一度の施術で身体の変化を実感いただける自信はありますが、効果を定着させるのに一回きりでは長年の悪い姿勢のクセが染みついた身体に正しい姿勢と姿勢を維持する筋力を取り戻せません。しかし、正しい姿勢と支える筋力が身につけば、疲労が溜まりにくい身体になるだけでなく、将来的に多くの症状にもなりにくい状態にもなることができます。骨盤LABOでは、患者様のお身体と院によりますが、週2回ご来院のペースであれば3〜4ヶ月、週1回ご来院のペースだと7〜8ヶ月がおおよその目安となっております。
人生という長い目で見た際、症状に対して1回あたりの料金・時間・労力は少しでも何度も繰り返すのと、多少費用がかかっても数か月集中して原因から取り除いて症状が出ないようにするのと、どちらがご自身に合っていると思われるでしょうか。骨盤LABOでは、患者様一人一人に合わせたオーダーメイド施術でお客様のお体にアプローチしていきます。お体の不調でお悩みの方は是非一度、お近くの骨盤LABOまでお越しくださいませ。
骨盤LABO 院長
三崎 隆治
2010年 甲賀健康医療専門学校卒業・柔道整復師免許取得
2016年 履正社医療スポーツ専門学校卒業・はり師・きゅう師免許取得
2016年 ほんわか鍼灸整骨院勤務
2017年 株式会社Axis執行役員就任
2018年 骨盤LABO日野店勤務
2018年 骨盤LABO野洲店勤務
2019年 骨盤LABO東雲店勤務
2020年 株式会社Axis取締役就任
現在 骨盤LABO日野店勤務
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私達は過去14年以上にわたり、数多くの患者様を治療してきました。痛みは治らない・繰り返すものと諦めていた患者様から、当院の施術を受けて改善したという大変嬉しいお声もたくさん頂いています。今後も一人でも多くの患者様の笑顔の為に、痛みの出ない身体づくりを全力で取り組んでまいります。