2010年 甲賀健康医療専門学校卒業・柔道整復師免許取得
2016年 履正社医療スポーツ専門学校卒業・はり師・きゅう師免許取得
2016年 ほんわか鍼灸整骨院勤務
2017年 株式会社Axis執行役員就任
2018年 骨盤LABO日野店勤務
2018年 骨盤LABO野洲店勤務
2019年 骨盤LABO東雲店勤務
2020年 株式会社Axis取締役就任
現在 骨盤LABO日野店勤務
2020年3月31日
投稿者:骨盤LABO 院長 三崎隆治
笑ったり、大声を出したとき、重い荷物を持ち上げたときなどハッとした瞬間に尿もれをしてしまった・・・なんて方もいるのではないでしょうか。こういったお腹に力が入ることによって起こる尿もれを腹圧性尿失禁といいます。他にも尿もれには原因によっていくつか種類があり、日常生活等で改善できるものもあります。
腹圧性尿失禁とは。走ったりジャンプをしたとき、咳やくしゃみをした際など上記でも挙げたようなもののようにお腹に力が入ったときに起こる尿もれのことです。通常、尿道括約筋や肛門挙筋といった骨盤にある内臓を支える骨盤底筋群と呼ばれる筋肉によって尿道が閉じられているため、ちょっとの衝撃などでは尿もれを起こすことはありません。しかしこの筋肉が損傷・筋力低下などによりゆるんでしまうと、尿道を閉じきれずに尿もれを起こしやすくなってしまいます。加齢のほかに、妊娠・出産でも骨盤底筋群が損傷などをおこしやすいため、女性の尿もれでは一番多いパターンでもあります。
切迫性尿失禁とは、尿意切迫感(急にトイレに行きたくなる、トイレが近い等)や我慢できずに漏らしてしまった、といった尿もれのことを指します。少量しか尿が溜まっていないのに強烈な尿意を感じてトイレに駆け込んでしまうと、そもそもの尿意を感じてから我慢できるまでの膀胱の容量が減少してしまい、悪循環に陥りやすいものでもあります。脳の指令によってコントロールされるものが膀胱炎などで過敏になっていたり、加齢によって脳伝達自体に支障が出てくると尿意を我慢できずに切迫性尿失禁を引き起こしてしまいます。
溢流性尿失禁とは、「出したいときには出にくいが、少しずつ漏れてしまう」といった自分の意志では尿を出しにくい排尿障害でもあります。男性に起こる前立腺肥大・前立腺がんといった疾患によって引き起こされやすいので、男性に多く見られます。これは上記の疾患などで膀胱や骨盤底筋の神経に問題が起きたり、尿道結石など尿道自体が圧迫されることで排尿困難になっている場合があります。他にも子宮筋腫や子宮脱などによる弊害でも起こるため、女性でも油断ならない症状でもあります。
機能性尿失禁とは、排尿機能自体には問題はないのにそもそも物理的にトイレが遠くて間に合わない、身体機能の低下などで歩けずにトイレまでたどり着けないといったものを指します。また認知症などによるトイレで排尿を行うという行為自体が理解できない等もこれに含まれます。リハビリや介護状況、生活環境の見つめ直しが必要となってきます。
骨盤LABOでは骨盤底筋群の筋力低下に対して、楽トレというEMSを使用することで鍛えなおすことができます。しかし、切迫性尿失禁で挙げたような重大な疾患が原因の場合もありますので、一度専門の医療機関への受診をオススメいたします。
骨盤LABO 院長
三崎 隆治
2010年 甲賀健康医療専門学校卒業・柔道整復師免許取得
2016年 履正社医療スポーツ専門学校卒業・はり師・きゅう師免許取得
2016年 ほんわか鍼灸整骨院勤務
2017年 株式会社Axis執行役員就任
2018年 骨盤LABO日野店勤務
2018年 骨盤LABO野洲店勤務
2019年 骨盤LABO東雲店勤務
2020年 株式会社Axis取締役就任
現在 骨盤LABO日野店勤務
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