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カラダコラム

肩こりの原因・症状と対処法を分かりやすく解説

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2019年10月21日

投稿者:骨盤LABO 院長 三崎隆治

 

肩こり

 

日々の生活において肩こりで悩まされている方は多いのではないでしょうか。もともと日本人は首・肩周りの骨格や筋肉が頭を支えるには細いため、肩こりになりやすい傾向にあります。ほとんどの場合、筋肉の血行障害から慢性的な肩こりになりやすいですが、人それぞれ原因が異なります。

 

肩こりの症状

肩こりの症状は主に以下のようなものがあります。

  • 頭痛
  • 肩がゴリゴリ鳴る
  • 吐き気
  • 目の疲れ
  • 手のしびれ
  • めまい


肩こりに関係する筋肉はさまざまありますが、その中心は首の後ろから肩・背中にかけて張っている僧帽筋になります。

 

肩こりの原因

筋肉をほぐしても薬に頼ってもそのときは楽にはなりますが、しばらくするとまた肩こりが・・・という方がほとんどではないでしょうか。それは対症療法といわれる、病気の原因ではなく病気によって起きている症状に対しての治療による一時しのぎしか出来ていないからです。なので病気の原因に対して治療を行う原因療法(根治療法とも)をしなければ、慢性的になってしまった肩こりを完全に取り除くことはできません。ここでは肩こりの原因について挙げていきます。

 

1.姿勢が悪い

よく耳にする猫背。背中が丸くなり、頭がからだより前に突き出た状態のことで、デスクワークやスマホの画面を見るときにこの姿勢になる方がほとんどです。頭には体重の10%の重さ(ボウリング球ほど)があり、猫背の姿勢で支えようとすると首・肩周りの筋肉に大きな負荷がかかってしまいます。この負荷が溜まり続けると慢性的な肩こりになってしまうため、気をつけておきましょう。

 

2.眼精疲労

眼精疲労は長時間のデスクワークなどで、目の周りにある筋肉が酷使されたために血流不足が生じます。この血流不足が目だけでなく、次第に首・肩の筋肉にも影響することで肩こりにつながるのです。またパソコンを見ているときは猫背になってしまいがちなので、姿勢も肩こりに関わってきます。

 

3.運動不足

人間はからだを動かすことで体内の血液循環を活発にしています。血液には酸素や栄養を運ぶほか、体熱を全身にめぐらせることでからだが動きやすい状態を保つ恒常性。また代謝があがることで疲労物質が蓄積しないように老廃物を排出することができます。ですが運動不足になるとこの流れが滞ってしまい、筋肉の動きが悪くなってしまうと肩こりを引き起こしてしまいます。

 

4.冷え

人間のからだは冷えによる原因で不調になることが多いです。からだが冷えると筋肉周辺の血液循環は滞ってしまい、疲労物質が溜まると痛みやだるさといった症状を引き起こします。冬場はもちろん、夏場も冷房にあたりすぎると冷えてしまうので注意が必要です。

 

5.精神的ストレス

ストレスが溜まりすぎてしまうと、自律神経に影響を及ぼしてしまいます。自律神経系とは全身に分布している交感神経と副交感神経のことで、血圧や心拍数などを自動的(自律的)に調整しています。また自分の意思で動かすことができないので、ストレスを受けると勝手に神経が乱れてしまい、肩こりやその他多くの症状に悩まされることになるのです。

 

6.疾病 

何らかの疾患や病気による症状としても肩こりは挙げられます。腕や指にしびれを伴う肩こりでは首・肩周りの骨がずれて周辺を通る神経に当たっている(頚椎ヘルニア、変形性頚椎症、胸郭出口症候群など)場合。心疾患(狭心症や心筋梗塞など)による関連痛では左肩に痛みが出やすいことも。これらは放っておくと危険なため、心配な方は一度医療機関の受診をオススメします。

肩こり・ストレートネックの治療についてはこちらをご覧ください。

 

7.ストレートネック

ストレートネックとは見た目でいうと横から見たとき、頭がからだより前に突き出た状態です。本来、耳とくるぶしを結んだ線が床に対して垂直であるのが正常なので、壁にかかとをつけて意識をせず立ったときに頭が離れているとストレートネックです。 ストレートネックによって配列がまっすぐになってしまうとうまく衝撃を逃がすことができずに首や肩に負担がかかり、こりや痛みにつながってしまうのです。 

 

ストレートネックになった原因

ストレートネックの最大の原因はスマートフォンの普及にあります。スマートフォンを見ている体勢は手元を見るために下を向きがちになっているので、頭がからだより前に突き出た状態になるからです。そのためテレビなどでは「スマホ首」とも呼ばれていることも。スマートフォンの登場により、勤務時間に関わらずプライベートでも下を向いている姿勢でいる時間が増えたことで、ストレートネックとなる方が急増してきました。
長時間のスマホやパソコンの使用のほかには、枕の高さが原因の場合があります。仰向けで寝る際、枕が高すぎてしまうと頭が持ち上がってしまうので下を向くのと同じ体勢になってしまいます。そうなると寝ている間にも首・肩に負担がかかるため、筋肉の緊張が取れません。
ストレートネックの症状は主に以下となります。

 

  • 血流が悪くなる
  • 首や肩がこったりする

 

頭につながる首・肩の血流が悪くなると頭痛や眼精疲労にもつながります。
また頚椎の中には脊髄と言われるからだを動かすのに重要な太い神経が通っているので、骨の配列が変化するとや手指の痺れやめまい、自律神経への影響など神経症状が出てしまうこともあります。

 

肩こりの予防法・対処法

ここでは、日常でできる肩こりの予防法や対処法を分かりやすく解説いたします。

 

姿勢を意識する

肩こりの大きな原因の一つは猫背やストレートネックなどの悪い姿勢です。長時間同じ姿勢でいると筋肉が緊張し、血流が滞るため、意識的に姿勢を改善しましょう。
 

デスクワーク時のポイント

  • パソコンの画面は目線の高さに合わせる
  • 肘や手首の角度を90度にする
  • 椅子の高さを調整し、足裏が床につくようにする

 

スマホの使い方に注意

  • スマホを目の高さまで上げ、前かがみの姿勢を避ける
  • こまめに画面から目を離し、肩を回す習慣をつける

 

適度に体を動かす

姿勢と同様に、長時間同じ姿勢でいるのはよくありませんので定期的に体を動かすことが重要です。また、血行を良くすることで脳への血液がしっかり回るようになると集中力が増します。

  • 30分~1時間ごとに立ち上がって軽く肩を回す
  • 深呼吸をしながら腕を伸ばしてストレッチ

 

肩のストレッチ

肩周りの筋肉をほぐすストレッチを取り入れることで、血流を改善し、肩こりの予防・緩和につながります。
 

1. 肩甲骨ストレッチ

  1. ①両手を肩に乗せ、肘で大きな円を描くように前後に回す
  2. ②10回ずつゆっくり回し、肩甲骨をしっかり動かす

 

2. 胸を開くストレッチ

  1. ①テーブルに背を向けて立ち、肩幅よりも腕を開いて肘を伸ばし、後ろ手でテーブルに手を付ける
  2. ②左足を前に出し、ゆっくり重心をかけて腰を落とす
  3. ③そのまま10秒キープしてゆっくり戻し、右足でも同様に行う

 

3. タオルを使ったストレッチ

  1. ①タオルを棒状にして背面で両端を上からと下からでつかむ
  2. ②3秒間上下に引っ張ったあと、力を緩める
  3. ③両側を1cmずつほど短く持ち直し、2の動作を行う
  4. ④痛くない範囲でさらに短く持ち直して両端を引っ張る動作を繰り返す
  5. ⑤上下を入れ替えて1~4を同様に行う

 

マッサージ

肩こりの解消には、日常的にマッサージを取り入れることも効果的です。強さは痛気持ちいいぐらいの加減で行いましょう。こっているからと筋肉を強く揉んだり押したりすると筋繊維が傷つき、揉み返しを起こしてしまいます。不安な方はこするぐらいの力で手のひらでなでるだけでも表面の血流が良くなります。
 

1. 簡単にできるセルフマッサージ

  • 首の後ろをもむ → 親指で首の付け根を押しながらほぐす
  • 肩や首筋の筋肉をつまむ → 筋肉を軽くつまみながらゆっくりほぐす
  • 肩甲骨の周りを押す → ゴルフボールやテニスボールを使ってコリをほぐす

 

2. 専門的な施術を受けるメリット

整骨院や整体での施術を受けると、自分ではほぐしにくい筋肉や関節の動きを調整し、肩こりの根本改善につながります。

 

有酸素運動

肩こりは血行不良によって悪化しやすいため、軽めの有酸素運動を取り入れると効果的です。

  • ウォーキング(1日20~30分)
  • ヨガ(肩甲骨を動かすポーズが効果的)
  • 軽いジョギング(無理のない範囲で)

運動をすることで全身の血流が良くなり、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。

 

血行促進する貼付剤や塗布剤

肩こりがひどいときには、市販の貼付剤や塗布剤を活用するのも一つの手です。

1. 温感タイプと冷感タイプの使い分け

  • 温感タイプ(温湿布や温感クリーム) → 筋肉のコリが慢性的な場合におすすめ
  • 冷感タイプ(冷湿布や冷却ジェル) → 炎症を伴う急性の痛みに適している

 

2. 成分の特徴

  • 血行促進成分(トウガラシエキス、ビタミンEなど) → 筋肉を温めてコリを和らげる
  • 鎮痛成分(サリチル酸メチル、メントールなど) → 痛みや炎症を抑える

※使用する際は、肌への影響を考慮し、かぶれやすい方は事前にパッチテストを行いましょう。

骨盤LABOではトムソンベッドを用いて痛みなく頚椎自体にアプローチを施術します。頚椎を正しい位置に戻すことにより正しい姿勢を取り戻し、肩こりなどの症状を改善することができます。あまりストレートネックを放置してしまうと頚椎ヘルニアや手指の痺れといった神経症状になってしまい、医療機関では手術を行う場合もありますので早めの意識、姿勢改善が重要になります。

施術メニューはこちら

 

 

 

この記事の著者

骨盤LABO 院長 三崎 隆治

骨盤LABO 院長

三崎 隆治

2010年 甲賀健康医療専門学校卒業・柔道整復師免許取得

2016年 履正社医療スポーツ専門学校卒業・はり師・きゅう師免許取得

2016年 ほんわか鍼灸整骨院勤務

2017年 株式会社Axis執行役員就任

2018年 骨盤LABO日野店勤務

2018年 骨盤LABO野洲店勤務

2019年 骨盤LABO東雲店勤務

2020年 株式会社Axis取締役就任

現在   骨盤LABO日野店勤務

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