2010年 甲賀健康医療専門学校卒業・柔道整復師免許取得
2016年 履正社医療スポーツ専門学校卒業・はり師・きゅう師免許取得
2016年 ほんわか鍼灸整骨院勤務
2017年 株式会社Axis執行役員就任
2018年 骨盤LABO日野店勤務
2018年 骨盤LABO野洲店勤務
2019年 骨盤LABO東雲店勤務
2020年 株式会社Axis取締役就任
現在 骨盤LABO日野店勤務
2023年3月31日
投稿者:骨盤LABO 院長 三崎隆治
皆さんはインナーマッスルという言葉を一度は耳にしたことはあるかと思います。インナーマッスルはざっくりいうと体を動かすことより、支えることが得意な筋肉です。インナーマッスルが弱ると体幹が弱ることになり、スポーツをしていたり、ぶつかったときなど、ふらついたり踏ん張りがきかずに転倒するなど、怪我の危険性があります。
今回はインナーマッスルの重要性やセルフチェックの仕方、骨盤LABOのメニューのひとつである、弱ったインナーマッスルを鍛える「楽トレ」をご紹介いたします。
「楽トレ」はダイエットであればリバウンドの心配がありません。また健康維持にも嬉しい効果がたくさんあるので、是非最後まで読んでみてください。
インナーマッスルとは、体の深層にある筋肉(深層筋)のことで、筋力自体はあまり強くはありませんが体を支える働きがあります。ほかにも内臓や骨の位置をキープしたり、呼吸運動のサポートを行うため、鍛えることで基礎代謝を上げることができます。インナーマッスルは腹横筋や横隔膜、骨盤底筋群、肩周りでは肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋、股関節周りでは梨状筋・小殿筋・腸腰筋などが挙げられます。
よく言われる体幹筋は体幹という言葉の通り、胴体部分の筋肉(腹部・背部・胸部・腰やおしりなど)のことですので、腹筋(腹直筋)・僧帽筋・広背筋・大胸筋・脊柱起立筋が当てはまります。こういった表層にある筋肉はアウターマッスルといい、体を動かすのが得意な筋肉です。変化が視覚的にわかりやすいアウターマッスルを鍛えるだけでなく、インナーマッスルも弱らせないことが健康的な体を維持し続ける秘訣になります。
インナーマッスルが弱ってしまうと、体を支えられずに内臓や骨と骨(関節)の位置がずれたりと次第に姿勢が悪くなってしまいます。内臓などの位置が変わる(胃下垂など)と消化不良や基礎代謝が落ちるため、冷えやすく、太りやすい体質になる傾向があります。
さらにインナーマッスルは20歳頃をピークに、次第に1年で1%のペースで衰えていくともいわれます。さらに病気で数日寝込むなどといったことでもより衰えてしまうため、70代になる前には、筋力が50%をきってしまってもおかしくありません。
インナーマッスルが弱ると体を支え切れません。そうなったとき、アウターマッスルが代わりに体を支えることになります。アウターマッスルは瞬発的な動きをすることは得意ですが、姿勢の維持といった継続的な働きは得意ではないため、より多くの負担がかかることで筋肉に疲労がたまり、いわゆるコリや痛みといった症状を起こします。慢性的な肩こりやギックリ腰を起こしやすい方はインナーマッスルが弱っているかもしれません。
誰かに見てもらったり、姿見など鏡の正面に立って体の状態を確認できるようにしましょう。筋力が弱っていると転倒する可能性があるため、事前に周辺の環境などは気を付けましょう。
1.直立した姿勢で両手を腰に当てる
2.膝が90度になるまで片足を引き上げる
3.足を上げたまま20秒静止する
4.体の揺れ具合などを確認する
5.反対側も同様に行う
いかがだったでしょうか? 以下に当てはまる方は筋力が衰えてしまっています!
→上半身をまっすぐに保てずにグラグラ揺れていた
→バランスが崩れて、床についている足(軸足)がずれてしまった
→20秒間、足を上げ続けられなかった
→足が90度まで上げられなかった
現時点では自覚する不調はなくても、筋力が衰えたままでいると姿勢が歪み、肩こりや腰痛など次第に症状が現れてしまいます。インナーマッスルは深層にあって動かしにくいため、日常生活を送るうえで意識しなければ衰えやすい筋肉でもあります。しかし、痛みの出にくい健康的な体でいるためにも、なんとしてもインナーマッスルは鍛えておく必要あります。
楽トレとは、複合高周波によって体の表面から15cmの奥深くにある筋肉にまで刺激を送ることができるEMSです。1960年代に開発され、医療現場やリハビリテーションなどに使用されたり、スポーツ選手の筋肉トレーニングにも活用されています。EMSによる筋収縮運動は電気によって動くため、自身で体を動かす必要がないので運動が苦手な方でも続けやすいのが特徴です。楽トレでは筋収縮運動が1秒間に5回、すなわち30分寝ているだけで9000回筋肉を動かすことができるので、効率的にインナーマッスルを含めた全身の筋肉を鍛えることできます。
これなら、ジムでトレーニングする必要もないですし、時間のない忙しい方でも取り入れることができます。
・基礎代謝が上がり太りにくい「やせ体質」を確立できる
・美しいボディーラインが作れる
・硬い筋肉がほぐれ血の巡りが改善し、肩コリや腰痛といった痛みの原因改善になる
・寝つき、朝の目覚め改善になる
・日常生活で疲れにくくなる
骨盤LABOではインナーマッスルを鍛えるために全店舗に楽トレを導入しております。インナーマッスルを鍛えることで、骨盤矯正や猫背矯正などで姿勢を正しく整えた後の骨格も維持することができるようになります。筋力の衰えや姿勢のゆがみなど、気になる方は是非一度お近くの骨盤LABOまでお越しくださいませ。
骨盤LABO 院長
三崎 隆治
2010年 甲賀健康医療専門学校卒業・柔道整復師免許取得
2016年 履正社医療スポーツ専門学校卒業・はり師・きゅう師免許取得
2016年 ほんわか鍼灸整骨院勤務
2017年 株式会社Axis執行役員就任
2018年 骨盤LABO日野店勤務
2018年 骨盤LABO野洲店勤務
2019年 骨盤LABO東雲店勤務
2020年 株式会社Axis取締役就任
現在 骨盤LABO日野店勤務
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