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椎間板ヘルニア腰痛について

2020年6月09日

ヘルニア
ヘルニアの分類

 

実は全国で3000万人の方が腰痛に悩まされています。それは人間の直立二足歩行の体勢でいることが所以なのですが、その中でも原因がわかっている腰痛は15%程度といわれています。主に椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、圧迫骨折、癌の転移や内臓疾患によるもの、といったものが挙げられ、残りの85%ははっきりとした原因が特定できないぎっくり腰など、筋肉や関節に何かしらの異常が生じている状態です。今回は原因がわかっているもので、比較的身近で加齢や負荷による変形で起こりやすい椎間板ヘルニアについてご紹介いたします。

 

 

椎間板ヘルニアとは

 

人間には背骨(脊柱)があり、背骨は椎体(ついたい)という骨と椎間板(ついかんばん)というクッションの役割をもつ繊維軟骨が交互に積み重なって構成されます。背骨は側面から見たときS字カーブを描きながら一列に並んでいますが、加齢やスポーツ、労働、外傷など反復動作による負荷が集中してしまうと変形を起こします。その中でも椎間板が変形を起こしたものが椎間板ヘルニアです。ヘルニアは組織の一部が飛び出すことを指しますので、椎間板ヘルニアとは椎間板が飛び出している状態にあります。

 

 

椎間板ヘルニアの種類

 

単にヘルニアといっても程度や状態によっていくつかに分類わけされます。まず、椎間板は中心部の髄核(ずいかく)とその周りを囲む繊維輪(せんいりん)から成りますが、負荷が続くと髄核が徐々に繊維輪を突き破っていきます。髄核は背側に飛び出すケースが多く、椎間板の背側には後縦(こうじゅう)靭帯を挟んで脳から出た脊髄(せきずい)という太い神経が走っているため、この神経に髄核が当たると痛みやしびれを伴うのです。

 

・髄核膨隆

椎間板の一部が膨隆している状態。繊維輪の一部が断裂している。

 

・髄核突出

髄核が突出している状態。変形した髄核が繊維輪を突き破り、後縦靭帯に当たっている。

 

・髄核脱出

髄核がさらに飛び出した状態。後縦靭帯を押しつけているケースと後縦靭帯を突き破っているケースとがある。

 

・髄核分離

後縦靭帯も突き破った髄核の一部が遊離し、脊柱管内に移動した状態。

 

 

椎間板ヘルニアの症状

 

椎間板ヘルニアは20~40代男性に多く、女性の2倍といわれています。好発部位は下部腰椎(第4腰椎・第5腰椎)のため、症状は腰部から下肢にかけて現れます。主訴としては腰痛、片脚の痛み・しびれなど。神経痛の痛みが強く、感覚障害などで動くのが制限されると筋力低下や歩行障害、排尿・排便障害(膀胱直腸障害)を招く場合もあります。

 

また、医者や他人が見てわかる症状(他覚所見)には次の5つが挙げられます。

 

1.疼痛性跛行(とうつうせいはこう):痛みなどによってかばうように歩いたり、脚を引きずるような歩き方。しばらく休息すると軽快し、再び歩きだせるようになることを繰り返す。

 

2.脊柱所見:痛みが出る姿勢を回避しようと身体をひねった状態が続き、脊柱が側方に曲がる。(機能性側弯)

 

3.神経根緊張兆候:基本的に術者が患者に対して行う特徴的な所見が現れる誘発テスト。患者は仰向けで寝た状態で術者が患側の膝をまっすぐ伸ばしたまま脚を上げるテスト(SLRテスト・下肢伸展挙上テスト)で、下肢痛や挙上制限をきたす。他にも大腿神経伸展テスト(FNSテスト)など、圧迫を受けている神経部分によって特定・方法が異なる。

 

4.刺激兆候:腰部から下肢にかけて走る神経(坐骨神経)が通るお尻の部分(坐骨切痕)を圧迫すると痛みを伴い、下肢にまで放散痛が起こる。(バレー圧痛点)

 

5.神経脱落症状:感覚障害、筋力低下、深部反射の低下・消失。

 

 

骨盤LABOでは椎間板ヘルニアのうち、髄核の膨隆と突出であれば施術が可能です。背骨(脊柱)のずれによって負荷がかかり、椎間板が飛び出してしまっているので、まずは骨盤矯正骨格矯正でそのずれを正します。また、ずれに伴って周辺の筋肉も固くなってしまっており、血流が悪くなると痛みも増悪してしまいます。さらに矯正の効果をよくするためにも、マッサージストレッチも受けられることをおすすめします。